防水歴史図書館について
防水歴史図書館について
「BOUSUIデジタルアーカイブズ」防水歴史図書館とは
図書館:内閣文庫(明治村)
*内閣文庫(写真上)は、明治6年(1873)赤坂離宮内に太政官文庫という名で開設された明治政府の中央図書館である。(写真は本記事と直接の関係はありません)
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我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブズ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
2009年からこれまでに3冊の書籍を紹介しており、順次取材進行中です。掲載済資料は以下のとおり、毎週ルーフネットホームページトップ画面のをスクロールすると、最後に出てきます。その画面で各文献のタイトルをクリックすると、詳しい内容を見ることができます。
資料第壱号:「アスファルト及びその應用」
資料第弐号:「日本アスファルト物語」
資料第参号:「アスファルトルーフィングのルーツを探ねて」
内閣文庫
正面の柱はまるでギリシャ・ローマの神殿。ルネサンス様式明治洋風建築の典型。
国会議事堂の建築で知られる大熊喜邦の設計で、1911年(明治44年)皇居大手門内に建てられた。
明治23年(1890)内閣制度の制定と同時にに内閣文庫と改称され、昭和46年国立公文書館が設立されるまで、内外の古文書研究家に利用された。蔵書は、紅葉山文庫本、昌平坂学問所本をはじめ和漢書籍、記録など旧徳川幕府ゆかりの書籍が中心。さらに明治政府が集めた古文書・洋書を加えて、我が国の中世から近代までの文化、中国の明、清代の文化に関するものとなっている。
ウィキペディアでは↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E6%96%87%E5%BA%AB
2013/03/02(土)23:18:59|ARCHIVES|