20億平米のスレート屋根をどう改修する
20億平米のスレート屋根をどう改修する
スレート屋根の改修方法を金属屋根協会が提案
屋根用スレートの出荷量は20年間で20億平方メートル
スレート屋根には波型スレート(工場や倉庫の屋根に多い)と化粧スレート(住宅屋根に多用)があり、長年にわたり広く使用されてきた。日本石綿協会の調べによると、波型スレートは1971年から2001年の30年間に12億5,368万㎡、化粧スレートは7億6,000万㎡出荷されている。
これらのスレート屋根の多くは現在でも使用されているが、屋根材としての耐力の低下、漏水の発生などの問題が生じている。
日本金属屋根協会はこのほどスレート屋根の改修に関する専門ページを開設した。
http://www.kinzoku-yane.or.jp/roof_repair
- 老朽化したスレート屋根の問題点
- スレート屋根の改修事例
- スレート屋根の改修方法
- カバー工法のメリット
- 屋内の作業環境の改善
- トップライトによる省エネ など。
2010/06/09(水) 09:00:00|DATA BANK|