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11.8 (火曜日) 建築学会で防水シンポ

11.8 (火曜日) 建築学会で防水シンポ

防水層の耐風性評価・省エネなどでシンポジウム

建設中の東京駅.2011.10.15撮影
建設中の東京駅。2011.10.15撮影(記事とは関係ありません)

社団法人日本建築学会 材料施工委員会 防水工事運営委員会が、第6回防水シンポジウム「建築防水分野における新たな取り組み」を行う。

日時:2011 年11 月8 日(火)13:00~16:30
会場:建築会館ホール (東京都港区芝 5-26-20)

雨水・地下水を建築物に入れないための防水技術は、最も基本となるものであり、建築物への要求性能や材料・工法の発展と連動して進化するものである。昨今では、環境問題や長寿命建築物への要求、自然災害対応等、屋上防水を取り巻く状況の変化が著しい。このような現状認識に立ち、2 年毎に開催され、今回第6 回目となる防水シンポジウムでは、防水工事運営委員会傘下の委員会活動成果の中から、「機械的固定工法防水層の耐風性評価試験方法」、「高日射反射率防水材の屋外暴露試験結果」、及び「ウレタンゴム系塗膜防水に用いる通気緩衝シートの評価試験方法」の計3つのテーマについて活動内容を公開する。

<プログラム>
1.主旨説明 堀 長生(大林組)
2.機械的固定工法防水層の耐風性評価試験方法
田中享二(東京工業大学名誉教授)、中村修治(住ベシート防水)、
山部亮一(アーキヤマデ)、石原沙織(東京工業大学)
3.高日射反射率防水材の屋外暴露試験結果
輿石直幸(早稲田大学)、東海林隆史(田島ルーフィング)、清水市郎(建材試験センター)
<休 憩>
4.ウレタンゴム系塗膜防水に用いる通気緩衝シートの評価試験方法
田中享二(前掲)、渡辺光(レオン工業)、古澤洋祐(AGC ポリマー建材)

定 員:150 名
参 加 費:会員3,000 円、会員外4,000 円、学生2,000 円
申込問合せ:事務局研究事業G 一ノ瀬(E-mail:ichinose@aij.or.jp

2011/10/16(日) 00:35:22|ニュース|

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