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2011-2016年度市場 年成長率13.3%を予測

2011-2016年度市場 年成長率13.3%を予測

2016年には842億円の市場規模に
矢野経済研究所が予測

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◆市場予測:2011年度から2016年度までの年平均成長率は13.3%と予測
新築住宅においては「屋根材一体型」の太陽電池パネルの採用が広がるものの、既築住宅においては今後も設置架台で屋根上に設置される。一方、再生エネルギーの全量買取制度の開始により、公共・産業用太陽光発電システムの導入が急増するため、太陽光発電システム設置架台市場は今後も順調に成長し、2016年度の同市場は842億円(エンドユーザー販売金額ベース)に拡大すると予測する。

矢野経済研究所が国内太陽光発電システム設置架台市場の調査を実施、2016年には842億円の市場規模に達すると予想している。調査期間は2012年4月~8月。調査対象は太陽光発電システムインテグレーター、太陽光発電システム設置架台メーカーなど。

同調査における太陽光発電システム設置架台とは、太陽電池パネルを住宅や学校・役所などの公共建築物、工場・倉庫の屋根上や敷地内に設置・固定するために必要な施工部材をさす。パネルを地上や建物に設置するための基礎となる「設置基礎、基礎金具」、パネルを支える「ラック、レール」、パネルをラック等に固定する「取付金具」により構成される。

住宅用太陽光システムで使用される太陽電池パネルには、「屋根材一体型」やパネル自体が屋根材としての機能を持つ「屋根材型」がある。これらのパネルは大手住宅メーカーが供給する新築住宅で広く採用されるものの、既築住宅においては使用されることは少ない。今後も既存住宅の屋根上に設置される住宅用太陽光発電システム設置架台はゆるやかに成長を遂げる。一方、公共・産業用太陽光発電システム設置架台については、再生可能エネルギーの全量買取制度の開始によりシステム導入が急増すると考える。結果として太陽光発電システム設置架台市場は今後も順調に成長し、2016年度の同市場は842億円(エンドユーザー販売金額ベース)に拡大すると予測する。

この報告書は「2012 太陽光発電システム施工部材市場の徹底研究」A4、126ページ、126,000円で販売されている。

2012/12/29(土) 11:08:38|DATA BANK|

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