24年度防水工事基幹技能者合格は135人
24年度防水工事基幹技能者合格は135人
防水基幹技能者は838人に
茅葺き屋根の構造を示す模型。川崎民家園で。
(写真は本記事と直接関係するも尾ではありません)。
社団法人全国防水工事業協会は12月5日「登録防水基幹技能者」の合格者と、平成24年度試験問題を発表した。今年度試験は大阪と仙台の2ヶ所で開催され、合格者は135人。昨年度までの合格者とあわせて838名となった。
同協会では1,500名以上の資格者養成を目指している。
合格者の氏名と問題は同協会のホームページで見ることができる。
http://www.jrca.or.jp/ginousha/result-1.html
登録防水基幹技能者とは 登録防水基幹技能者は、現場で施工計画の作成や工程管理、品質管理その他の技術上の管理を担う技術者と、現場作業を担当する技能者をつなぐ作業管理や、複数の職種の職長等が関与する場合の工程の調整などの役割を果たすことが期待されている。
基幹技能者に求められる役割
- 現場の状況に応じた施工方法等の提案、調整等
- 現場の作業を効率的に行うための技能者の適切な配置、作業方法、作業手順等の構成
- 生産グループ内の一般技能者の施工に係る指示、指導
- 前工程、後工程に配慮した他の職長等との連絡・調整
2012/12/18(火) 00:49:40|DATA BANK|