「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

7月1日は新潟県胎内市で「黒川燃水祭」

7月1日は新潟県胎内市で「黒川燃水祭」 

越の国 日本最古の油田で、燃える水を採油

黒川燃水祭ポスター
石油に関する資料館であるシンクルトン記念公園で、7月1日10時30分より斎行。

昨年の黒川燃水祭の様子。
昨年の黒川燃水祭の様子。

油壺とよばれる右側の池に石油が湧きだしている。それを昔ながらの、カグマ(リョウメンシダの一種を)乾燥させて束ね、吸い取る。神事の後、小堀鞆音の「燃土燃水献上図」の図柄を模した装束で、献上行列を行い、7月7日の近江神宮燃水祭で奉献する。(実際は市役所まで行列し、近江神宮から参列した神官に託す。7月7日の「近江燃水祭」では黒川の関係者が装束を着け奉献する。) 地元の小学生も多く参加し、地元の産業史を学ぶ貴重な体験授業になっている。新聞やテレビの取材も多い。

新潟県では海底油田や天然ガス開発が進められており、その関係者や市の関係者が直会(なおらい)に参加し、4年前から参加している日本防水の歴史研究会JWHAとも交流する。

2014/06/21(土) 08:00:00|「日本書紀と瀝青」2014|

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional