ずいき祭りの主役は 舞妓・芸妓とずいき屋根
舞妓、芸妓が総出で「ずいき神輿」の行列を迎える
「お初」の上七軒だより 7
上七軒「お初」の左千夫さんから、ずいき祭りの、いい写真です。
10月1日から5日間、北野天満宮のお祭りがありました。
特に4日は巡行を終えた神様が天神さんにお帰りになる日。行列が上七軒通を通ります。
お茶屋さんの前も晴れやかな芸舞妓さんがならびます。
ずいき祭り
五穀豊穣を感謝する北野天満宮の秋の例大祭。平安時代後期から記録に残る古い祭礼。4日の還幸祭(かんこうさい)には、天満宮の神輿や、西の京七保神人(ななほじにん)がずいき(芋の茎)などの野菜で作ったずいき神輿が上七軒通を通って天満宮東門に入る。
上七軒の茶屋には祭りの提灯や幕が張られ、芸妓舞妓が総出でこの行列を出迎える。数十年前までは、茶屋も格子を取り外し中から眺めていたが、その風情はなくなった。
(上七軒お初の向かいの有職菓子御進所・老松主人大田達氏ら、による「京の花街」より)
ずいき神輿の屋根は「ずいき葺き」
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朝の雨も嘘の様に晴れ、お祭りも大賑わい。みなさまおつかれさまでした。
http://ameblo.jp/sachioohathu/(左千夫)
2010/10/23(土) 01:07:53|屋根|