2010年 12月28日 号
2010年 12月28日 号
2010年 師走しわす 平成22年、昭和85年、大正99年、明治143年
第2回 韓中日 防水シンポ ソウルで開催
日中韓3国協力で技術高め世界の防水技術向上に貢献したい。
日中韓それぞれの防水事情初め19編の論文が発表された。
「アジアの3国が協力して技術を高め、世界に発信し、世界の防水技術向上に貢献しよう」という東京工業大学田中享二教授や韓国ソウル科学技術大学 呉 祥根教授の熱意で昨年はじまった、日中韓防水シンポジウムの第2回大会が、10月25日、ソウル科学技術大学校で開催された。全文を読む
休日のトランペット吹き
宮城大学小澤尚教授は8年前から土日祝日の昼間はトランペットを吹いて、日本橋を開かれた運河適な川として活用再生しよう、と訴えている。
街中がクリスマスの日本橋の土曜日。橋の下からjazzyなトランペットが聴こえる。マイファニーかな、と思っているうちに今度はマイウェイだ。いつもの定点観測地点に近づいて行くと、正にその場所に何やらパネルを一杯拡げてコルネットを吹いている人がいた…全文を読む
東京都下 あるマンションの餅つき
マンション改修工事の成不成功はそのコミュニティーの熟成度に負うところが多い。住人間のつながりを深めるために、また子どもの教育を兼ねて日本の四季折々の伝統行事が良く利用される。中でも餅つき・花火大会は筆頭だろう。全文を読む
絵日記
新着ニュース
2010/12/28 小倉百人一首 最初の歌は天智天皇の雨漏りの歌
2010/12/26 水路閣改修調査委員長 石田潤一郎さんについて
2010/12/24 休日のトランペット吹きはコルネットを愛する
2010/12/20 休日のトランペット吹き
2010/12/18 東京都下 あるマンションの餅つき
2010/12/15 第2回 韓中日 防水シンポ ソウルで開催
2010/12/13 日本の防水の原点を求めて「燃土燃水献上の地・黒川村」へ
2010/12/10 「アスファルト及びその応用」そして「ニチレキ」の生き証人
2010/12/09 シャガールが描いた「ノアの方舟」
2010/12/08 お献茶副席の上七軒のお茶席に行ってきました(左千夫)
2010/12/05 水路閣はなぜかくも挑戦的に南禅寺境内を横切るか
2010/12/02 燃土燃水研究の貴重書、入手!
2010/11/30 武生余話夜話2
2010/11/29 小堀鞆音による天智天皇への「燃土燃水献上図」
2010/11/28 エコポイントで断熱材がブレーク
2010/11/26 水コンペ 入賞作品に 審査委員からのコメントとアドバイス
2010/11/24 水路閣のひび割れ対策、いまだ方針固まらず。
2010/11/22 「1等はいもりの研究」―第7回こどもしぜん科学大賞
2010/11/21 建築に関する民事訴訟、東京都では844件
2010/11/17 速報・第37回 日新水コンペ 1等は佐々木氏
2010/11/16 あるコスモポリタンの憂国(『選択』連載17)
2010/11/15 防水メーカーが作った美術館。 ~なぜ作ったの?~
:
以前の更新情報はこちらをクリック!
ルーフネットの三大テーマ
Ⅰ 日本書紀にみる日本の防水の起源
―668年 天智天皇に燃土(瀝青)・燃水(石油)を献上―
Ⅱ 聖書と防水三部作 人類の防水の起源は4000年前
―ペルシャ・エジプトと聖書に先立つメソポタミアでの瀝青利用―
Ⅲ 日本人の手による近代化の象徴
―琵琶湖疏水にみるコンクリートと防水―
今日は2010年最後の満月です。ルーフネットは月のフェイズに合わせて発行します。新月、上限、満月、下限とともに変わります。もちろん編集長の日記は毎日(ほぼ)更新。明日は冬至。 1185年の明日、静御前が吉野で捕縛された日です。今年もあと10日。ご愛読ありがとうございます。
2010/12/21(火) 08:28:29|ARCHIVES|
「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館
我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
- 主な収録項目
資料第壱号「アスファルト及びその應用」
資料第弐号「日本アスファルト物語」 (編集中)
本サイトの内容の無断転載、および無断利用を禁じます。