2011年 4月25日 号(№44)
2011年 4月25日 号(№44)
2011年 卯月うづき 平成23年、昭和86年、大正100年、明治144年
来るべき猛暑に向けて。
都心のビルの屋上は、IC化される前のラジオの内部のようだ、と良く思う。不気味だが、見方によっては綺麗だ。これを緑で覆うか、ソーラーパネルで覆うか?屋上発電所の設置候補地は無尽蔵。
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第7回 子どもしぜん科学大賞報告者ができました
防水業界も協力する次世代への理科・自然教育
毎年の子供たちによる発表会と表彰式、そしてその集大成である報告書。今年で7年目、認知度はかなり高まってきました。
この団体の広報担当副会長が、本サイト「ルーフネット」の編集長です。報告書の中で、会の設立経緯を紹介しています。
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「自粛」自粛要請やっと始まる チャリティー「北野をどり」千秋楽
舞妓の募金集金力は強力。
上七軒はもちろん、すべての花街で大震災募金活動が続く。
ルーフネットと上七軒左千夫さんとのコラボ企画「お初の上七軒だより」の定期ミーティング。
4月7日は北野をどりの千秋楽。舞台のフィーナーレで舞妓・芸妓は、懐に忍ばせた手ぬぐいを結んで、客席に投げる。もちろん自分の名前のサイン入りだ…全文を読む
絵日記
新着ニュース
2011/04/23 白州次郎の愛車「ペイジ」が武相荘に
2011/04/22 シート防水出荷目標は100万平米
2011/04/19 建築工事51種の労務単価 平成23年度版を発表
2011/04/18 第7回 子どもしぜん科学大賞報告者ができました
2011/04/15 来るべき猛暑に向けて。
2011/04/12 「自粛」自粛要請やっと始まる チャリティー「北野をどり」千秋楽
2011/04/12 疎水の桜
2011/04/12 ロンドン大学のサムライ講義
2011/04/11 実験材料の気持ちがわかる?
2011/04/10 青邨の「燃水図」は大協石油の30周年記念である証拠
2011/04/08 桜爆弾破裂寸前の近江神宮に行ってきました
2011/04/07 京都御所一般公開は屋根ギャラリー
2011/04/04 防水マンの運動会
2011/04/02 オペレッタ(喜歌劇)「燃える水」
2011/04/01 日石社史にみる日本石油史
2011/03/31 田中先生、退官最終日も一人で実験
2011/03/26 「路上のうた」 ホームレス 住まいの川柳 雨の巻
2011/03/26 防水の目的は雨漏り防止だけじゃない
2011/03/25 よく隠れし者は、よく生きたり!
2011/03/22 「燃える土」がアスファルトであることを明示してくれた本
2011/03/21 まさに 花の宝石 「ヒスイカズラ」をどうぞ
2011/03/20 現存する「超サステナブル建築」から読み取る条件
2011/03/20 「天神さんがついてます、がんばってください」と、上七軒よりメッセージ
2011/03/19 「大震災でも売れ行きは変わりません」
2011/03/16 先生 これからは?
2011/03/15 コルビジェが目指した船と建築 大震災で期待の対談は延期
2011/03/14 「1000年もたせる」って、どういう事?
2011/03/08 琵琶湖水路閣改修調査検討委員会石田委員長のお気に入り
2011/03/04 ルーフネットの重点項目「躯体保護と防水」とは
2011/03/02 なぜ防水メーカーがソーラーシステムを販売するか?
2011/03/01 ウレタン防水材出荷量5万トンに迫る勢い
田中教室 最終講義
実験材料の気持ちがわかる?
問題です。これは誰の言葉でしょう?
天気を見ただけで、材料がこのくらい劣化するぞというのが本当に分かるんです。
ですから、研究のスタートの時には私が居て、材料が向こうに居ましたけれど、最後の頃は「材料とほとんど気持ちが一緒になれる」くらいまで材料のことは分かりました。
答えは、東工大最終講義の田中享二教授
…ですから、建築材料の研究は、やはり材料と一緒にならなくては研究は出来ないのじゃないかなと思いました。この研究はそれ教えてくれたわけです。
まもなく「田中教室」新シリーズ、「最終講義」が始まります。
写真ニュース
最終講義と「享の宴」に300人詰めかける。田中享二教授最終講義と「享の宴」写真集。
東京工業大学すずかけホールで最終講義。
建築材料研究中でも防水研究の第一人者・東京工大・田中享二先生が北海道大学を卒業したのは昭和44年。修士進学の前から防水研究を続けていたからこれまで43年間防水研究を続けてきたことになる。学界、業界への貢献の大きさ、その人柄を慕う関係者の数は計り知れない。
- 写真撮影:ルーフネット・森田喜晴(写真の無断利用はご遠慮ください)
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「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館
我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
- 主な収録項目
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