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2014年12月14日 号(№224)

2014年12月14日 号(№224) kagenn

2014年 師走しわす 平成26年、昭和89年、大正103年、明治147年

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2014年JWMA研修会 

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建研・宮内氏が海外活動事例などで基調講演
平成26年12月3日、JWMA日本防水材料連合会は東京都港区芝浦のシーバンスN館会議室で、2014年研修会を開催した。
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秋の屋根は紅葉葺き

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屋根日記 北野天満宮ライトアップ
昼間も豪華だが、夜は紅葉+ライトアップで絢爛豪華。
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防水と雨仕舞と「水防守」

プロジェクトアシアス鈴木代表が講演

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マンション改修を得意とする鈴木哲夫設計事務所の鈴木氏を中心に設計者、管理会社の技術者8名が立ち上げたコンサルタント・研究組織であるプロジェクトアシアスが、11月28日、午後6時15分より、東京都中野区の中野サンプラザで第13回セミナーを開催した。>>つづきを読む

絵日記

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「施工と管理」銅屋根クロニクル-19-

三嶋大社 (静岡)

銅板で包まれた置き千木と鰹木
銅板で包まれた本殿の置き千木(ちぎ)と勝男木(かつおぎ)

銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、11月号は静岡三嶋大社です、(一社)日本金属屋根協 会が発行する月刊機関誌「施工と管理」に掲載されています。

芭蕉の雨と棟の歌
芭蕉が三嶋明神で詠んだ雨と棟の歌
「どむみりと 棟や雨の 花曇り」 芭蕉。

棟と言っても屋根の上の「むね」ではありません「おうち」と読みます。「栴檀・せんだん」の方が一般的な名前です。栴檀の古い名で、夏に小さな白い花をたくさん付け、芽が出た直後双葉のころから、良い香りがします。元禄七年(1694年)5月14日、三嶋明神に参詣した芭蕉が神池のあたりで栴檀の花の群れを見て詠んだとのことです。 

たたり石
たたり」という言葉の語源「たたり石」、たたりとはもともと糸の縺れを防ぐ道具で、「整理」を意味する言葉でした。たたり石は、三嶋大社の前、旧東海道の真ん中に置かれ、人の流れを整理していました。その後通行量が増加し、取り除こうとするとそのたびに、災いが起こりました。

銅クロ19 三嶋

(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」の11月号に、三嶋大社の屋根を紹介させていただきました。

銅屋根クロニクル 19 三嶋大社

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(一社)日本金属屋根協会 機関誌「施工と管理」2014年11月号より

(図をクリックすると拡大します)

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2014/11/30(日) 14:08:05|屋根|


「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館

我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。

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