「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

2016年3月2日 号(№284)

2016年3月2日 号(№284) kagenn

2016年 弥生やよい 平成28年、昭和91年、大正105年、明治149年

画像の説明画像の説明

建設産業の担い手確保・育成にかかわる意見交換会

画像の説明

国交省宮内政務官らと建設業界5団体が意見交換
平成28年2月17日 国交省幹部会議室で
国土交通省は、平成28年2月17日、中央合同庁舎3号館幹部騎亜義室で、建設業団体と共同で、公共工事設計労務単価の改訂を踏まえ、建設業の担い手の確保・育成に関する現状と取組について情報を共有し、官民の取組を加速させるための意見交換会を開催した。>>つづきを読む

春一番 は2月14日

画像の説明

平成28年(2016)昭和91年、大正105年、明治149年の春一番
マンション階段室の結露。冷えたコンクリ-の表面が朝からの急激な気温上昇で温められ、見事な結露発生。>>つづきを読む

銀座教文館創業130年記念で、レーモンド展

画像の説明

日本近代建築の父
アントニン・レーモンドを知っていますか
3月10日まで 東京・銀座教文館ビル9階>>つづきを読む

絵日記

画像の説明画像の説明

新着ニュース

2016/02/26 コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ④new
2016/02/25 建築研究所講演会 3月4日 東京・有楽町マリオン11階でnew
2016/02/25 直径55ミリの春 デスクトップ スプリングnew
2016/02/24 旧家の屋根new
2016/02/24 marta・マンションリフォーム技術協会第8期総会new
2016/02/21 建設産業の担い手確保・育成にかかわる意見交換会
2016/02/21 やっぱり狐に見えてしまいますね
2016/02/19 平成28年(2016) 2月19日 雨水(うすい)
2016/02/17 銀座教文館創業130年記念で、レーモンド展
2016/02/16 コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ③
2016/02/15 春一番 は2月14日
2016/02/14 平成28年2月から適用する公共工事設計労務単価
2016/02/14 屋根飾り
2016/02/14 残り4日間。赤坂迎賓館一般公開
2016/02/11 コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ②
2016/02/10 伏見稲荷表参道沿いの目立たない屋根
2016/02/05 コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか
2016/02/03 平成27年度 「防水施工管理技術者」認定試験
2016/02/01 鬼が出る寺
2016/02/01 2015年ウレタン防水材出荷量 NUK発表
2016/01/26 「施工と管理」銅屋根クロニクル-30-特別編
2016/01/26 雨水活用基準で講演会 建築学会
2016/01/25 第10期コスミック工業会賀詞交歓会
2016/01/22 KRK 平成28年新年会
2016/01/21 JMRA(一社)日本金属屋根協会 平成28年新年会
2016/01/20 全アロン防水組合関東支部 平成28年賀詞交換会
2016/01/20 銅屋根クロニクル№20までJRMAに
2016/01/18 2016年都心 初積雪
2016/01/17 しめ飾り平成28年
2016/01/15 「施工と管理」銅屋根クロニクル-29-
2016/01/14 沓型鴟尾(シビ)
2016/01/13 「シーリング業界の父」 苅谷勝(マサル)氏のこと。
2016/01/12 赤と緑青と緑釉
2016/01/11 JMRAのHPに銅クロ11~15登場、軽井沢美術館も
2016/01/10 池上本門寺
2016/01/09 京都市美術館と巨大な朱鳥居
2016/01/07 川崎大師
2016/01/06 住宅の取得・改修に関する支援制度等説明会
2016/01/03 第5回 日中韓防水シンポジウム
2016/01/03 ルーフネットの注目記事(カテゴリー:奥のみず道 2015年)
2016/01/02 元旦恒例 平安神宮の翁奉納
2016/01/01 平成28年元旦の屋根
2016/01/01 謹賀新年 平成28年元旦
2015/12/27 ルーフネットの注目記事(カテゴリー:日本書紀と瀝青2015)
2015/12/31 2015.12.31 除夜
2015/12/31 赤坂迎賓館 冬の一般公開
2015/12/25 屋根とセンダンの実

 :
以前の更新情報はこちらをクリック!


コンクリートの耐久性低下の問題に外壁防水材はどう対応してきたか ③

アクリルゴム系塗膜防水材の歩み(3)

あしば117号より 

我が国のコンクリートの品質は、東京オリンピック(昭和39年)を契機に大きく変動した。それは工期短縮を目指した生産性第一主義に起因する、材料・施工品質・耐久性低下の問題に集約される。具体的な現象としては、外壁のひび割れによる漏水が顕在化し、単なる化粧ではなく、高い防水機能を備えた外壁防水材の役割が認識されるようになってきた。
アクリルゴム系塗膜防水材を、我が国で初めて開発したのは東亜合成(株)で、1970年に「アロンコートSA」を上市している。
「日本の鉄筋コンクリートの耐久性に関する歴史的及び社会的問題に対して、アクリルゴム系塗膜防水材がどのような役割を果たし、貢献してきたかという歩みを時間軸で整理」した小冊子「あしば117号」を介する3回目。

あしば117号(2011年8月)、年表の1995年以降。

アクリルゴム系塗膜防水材の歩み「あしば」117号(2011年8月)
東亜合成(株)

(画像をクリックすると拡大します。)

あしばP28

あしばP30

あしばP32

あしば34

あしばP36

あしばP38

2016/02/16(火) 08:47:49|躯体保護と混凝土|


「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館

我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。

  • 主な収録項目

特集ページ


本サイトの内容の無断転載、および無断利用を禁じます。

powered by Quick Homepage Maker 4.8
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional