2018年6月14日号(№397)
2018年6月14日号(№397)
2018年 水無月みなづき平成30年、昭和93年、大正107年、明治151年
竹(棒)と縄(紐)があれば何でもできる。

「建築再生展」で茅葺きが訴えたいのは
「農業と屋根の循環」と今に生かせる遊び
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永井香織さんと茅葺きのルーフネット

永井香織さんと茅葺き
永井さんがアーヘン工科大学留学中、たまたま「日本の茅葺き職人が葺いているから見に来ないか」と言われて行ってみたら、相良郁哉という人だった。>>つづきを読む
防水屋が「劣化した防水層の断面」を見せる

「日本の防水と雨仕舞の歴史館」のNPO匠の技術支援活動紹介コーナー
「日本の防水と雨仕舞の歴史館」のNPO匠コーナーでのショットです。壁面のパネルは、旧約聖書や日本書紀に書かれた防水の歴史を紹介した、ルーフネット提供の資料。 >>つづきを読む
棟を編む

日本の防水と雨仕舞館
2メートルの竹45本 麦・稲わら角5束 縦4本横5本で枠を組む。 >>つづきを読む
絵日記
新着ニュース
2018/06/12 平成30年黒川燃水祭は7月2日
2018/06/12 防水の歴史資料館への序章
2018/06/10 武相荘の茅葺き講座 「茅葺きと農業〜積み重ねる暮らし〜」
2018/06/09 苫屋根の下でショームを吹く妖精
2018/06/09 6月17日までです
2018/06/04 竹(棒)と縄(紐)があれば何でもできる。
2018/06/03 「施工と管理」銅屋根クロニクル-54-
2018/06/03 聖書と防水 ノアの方舟の音楽
2018/06/03 防水屋が「劣化した防水層の断面」を見せる
2018/06/03 棟を編む
2018/05/31 これで漏らない
2018/05/26 続・てんやわんや
2018/05/25 まめもらんだむ20180525
2018/05/23 まめもらんだむ20180523
2018/05/20 エフロマニア⑥
2018/05/21 展示会準備でてんやわんやです。
2018/05/19 何を見る?なぜ見る?何がわかる?
2018/05/18 春菊の花
2018/05/18 平成30年3月末時点の建設業許可業者数
2018/05/14 泥だんごの壁は雨で溶けないのだろうか。
2018/05/13 屋根の歴史・防水の歴史を音楽や美術を通して見るという屋根遊び。
2018/05/12 オルガネットと防水
茅葺きの技術第2弾は「棟上げ儀礼」の再現
2018/05/09 日シ工 平成30年度通常総会
2018/05/09 21回 くまもり 全国大会
2018/05/09 「施工と管理」銅屋根クロニクル-53 -
2018/05/05 「茅葺きと農業〜積み重ねる暮らし」
2018/05/05 きっと鯉のぼり なんでしょうね
2018/05/03 ウレタン建材用途別出荷量2018年第一四半期
2018/05/02 金属屋根ストックへの取り組み
2018/04/29 ミュゼ板金屋
2018/04/26 既存建築物の省エネ改修工事に対する支援
2018/04/25 ぶどう
2018/04/24 「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~53
2018/04/23 2018年4月23日 卯月上弦
2018/04/21 接着剤の元祖はアスファルト
2018/04/20 やむにやまれず茅葺き修理という古民家再生
2018/04/20 平成30年 穀雨
2018/04/19 ロゲルギスト著「物理の散歩道」のこと
2018/04/18 近江神宮の銅屋根を見る
2018/04/17 「ドローン×インフラメンテナンス」連続セミナーを開催
2018/04/13 i-Constructionの建築分野への拡大を踏まえ活用方針を策定
2018/04/11 23回 R&R建築再生展 2018
2018/04/12 大阪屋上低速鉄道①
2018/04/12 百水の屋根の宝珠
2018/04/11 「日本の防水と雨仕舞の歴史館」コーナー
2018/04/09 「メタボリズムの原点を歩く」ワークショップ
2018/04/04 第2回建築ドローンシンポジウム
2018/04/03 天然アスファルトの道
2018/04/02 「アスファルトのイメージは白だよ」?!!!
2018/03/31 「施工と管理」銅屋根クロニクル-52-
2018/03/30 RCによく似合うモクレンの2方向拘束実験
2018/03/24 3月24日 お彼岸明け
2018/03/23 第3回 ジャパンドローン2018
2018/03/22 アンドシーラント100号 松本洋一氏追悼文
2018/03/22 無人航空機の飛行許可・承認手続がより便利に
平成30年、昭和93年、大正107年、明治151年 弥生 3月21日 春分の日
2018/03/21 ブロンズリーフというジャンル
2018/03/17 雨水活用で第42回水環境シンポ①
2018/03/17 ジブリ建築展 神戸
2018/03/16 梅切らぬバカ とはいうものの
2018/03/14 日新工業人事 2018年3月2日付け
2018/03/14 「大規模修繕工事 管理組合が知っておくべきこと(工事編)」
2018/03/12 ジャパン・ドローン 2018年3月22日~24日
2018/03/11 笠間の三蓮砲がトップページに
2018/03/11 本橋健司教授 最終講義 ①
2018/03/11 2018年3月11日
2018/03/09 静かな屋根
2018/03/08 積雪荷重の算定方法が変わる
2018/03/07 まめもらんだむ:孤独死とトライボロジー
2018/03/06 雨水活用建築ガイドラインの改定と雨水活用の最新情報紹介
2018/03/04 「施工と管理」銅屋根クロニクル-51-
「施工と管理」銅屋根クロニクル-54-
三条高倉界隈で辰野式建築めぐり
京都文化博物館(旧日本銀行京都支店) 京都府
現在の日本銀行京都支店は木屋町二条にあるのだが、最初の日本銀行京都出張所は1894年(明治27)4月に東洞院通御池上ルに開設された。その後1906年()現地に新築移転され、また1911年()には出張所から支店に昇格。銀行は1965年(昭和40)河原町二条に移転し、建物の方は1967年(昭和42)から古代學協会所有となり、翌年「平安博物館」として開館した。1986年(昭和61)京都府に寄贈。修理・復元ののち1988年(昭和63)博物館別館として公開、現在に至る。
建物の意匠は19世紀後半のイギリスの建築によく使われた様式で、両翼には塔屋が付き、屋根には通気塔・ドーマー窓などを設けて変化に富んでいる。内部には旧営業室時代の大きな吹き抜けの間があり、カウンターのスクリーンや壁面の装飾、さらに天井の仕上げや装飾など、当時の雰囲気をよく表わしている。建物の背後には別棟の金庫があり、渡廊下でつながっており、金庫棟は煉瓦造、一階建、桟瓦葺。
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
銅屋根クロニクル銅屋根クロニクル 54 京都文化博物館(旧日本銀行京都支店)京都府
2018/06/03(日)15:58:57|屋根|
「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館
我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
- 主な収録項目
特集ページ
- 資料第壱号「アスファルト及びその應用」
- 燃土燃水献上図を探ねて
- 「聖書と防水」3部作
- 「日本書紀と瀝青」
- 日本初のRC橋と琵琶湖疏水
- 『選択』に連載中の紺野大介 清華大招聘教授とルーフネット
- 「お初」の上七軒だより
- 日本橋改修工事
- 武生余話
- 今でも「燃える土」は見ることができる
- 「日本最初のアスファルト舗装の話」
- 板金いま、むかし -鴨下松五郎氏に聞く-
- 「塗材からみたコンクリート」
- 防水の博士たち
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