2014年12月29日 号(№226)
2014年12月29日 号(№226)
2014年 師走しわす 平成26年、昭和89年、大正103年、明治147年
絵日記
新着ニュース
2014/12/30 2014年 平成26年の ルーフネット
2014/12/29 冬至6日過ぎのルーフガーデン
2014/12/28 真冬の夜の夢
2014/12/24 日本一ののっぽビル「あべのハルカス」の水密性
2014/12/19 朝香宮邸の浴室防水はアスファルトの3層防水
2014/12/18 8,100㎡の屋根の下葺は20万枚の土居葺(どいぶき)きの板
2014/12/17 水路閣ひびわれ定点観測
2014/12/16 コアを採らずにコンクリの中性化を調べる技術
2014/12/13 これが藤原師長、ルーファーための能「絃上」の主人公です
2014/12/10 「蓮の寺」法金剛院の仏手柑(ぶっしゅかん)
2014/12/09 10万8千枚の瓦屋根に降る雨を受ける樋。
2014/12/09 JASS8防水工事の主な改定点
2014/12/06 「経の巻」にとまるカラス
2014/12/05 西本願寺のうねる黄葉
2014/12/03 2014年JWMA研修会
2014/12/01 御土居の紅葉
2014/12/01 秋の屋根は紅葉葺き
2014/11/30 「施工と管理」銅屋根クロニクル-19-
2014/11/28 防水と雨仕舞と「水防守」
2014/11/26 眼前に広がる10万8千枚の瓦
2014/11/26 世界遺産・国宝の鬼
2014/11/26 おしゃれな樋(とい)とカワイイ起り(むくり)
2014/11/23 早稲田大学OBによる「建築材料および施工」連続講演 第2回
2014/11/22 旧朝香宮邸・東京都庭園美術館がリニューアルオープン
2014/11/20 メッタ切りされる幸せ
2014/11/20 伏見稲荷本殿
2014/11/19 JASS8防水工事 改定講習会東京・大阪で開催
2014/11/16 第13回プロジェクトアシアス研修セミナー
2014/11/14 「施工と管理」銅屋根クロニクル-18-
2014/11/13 熱田神宮
2014/11/11 ウレタン防水材出荷量2014年1~9月
2014/11/11 タイムトンネル
2014/11/10 KRK平成26年度研修会
2014/11/06 モノを残さないと修正主義者に負けるんです。
2014/11/05 簸川神社・氷川神社
2014/11/03 建築物リフォーム・リニューアル調査報告(平成25年度下半期受注分)
2014/11/02 暦師(こよみし)の館のむくり屋根
2014/11/01 50年前のFRP製初代ユニットバス発見
2014/10/29 コニシベステム会が20周年記念誌と震災対策ガイド発刊
2014/10/28 2014年上半期防水施工面積 JWMA発表
2014/10/25 早稲田大学OBによる「建築材料および施工」連続講演
2014/10/24 もう忘れているでしょう?
2014/10/23 国宝の杮葺き(こけらぶき)屋根に降る雨
2014/10/23 鳥の巣は育児のための構築物。親の生活の場ではない。
2014/10/20 nannenikki ゲル
2014/10/20 大内宿で 茅刈り、茅葺き体験 11月15日・16日
研修セミナー「建物の防水と雨仕舞の盲点を探る」
プロジェクトアシアス
~防水と雨仕舞の本質と漏水につながる盲点とは~
講師の一級建築士 鈴木哲夫さんは、1980年代後半からマンション改修設計・管理に関わって、現在に至っている。「これまで培ったマンションノウハウを新規生活者に還元するとともに、公明性を持った業務構築と独自の業務スタンスで蓄積した実務ノウハウを展開し、住宅社会資本の優良ストック創出に一助となれば」と考えて、2009年設計者、管理会社の技術者8名とともにコンサル・研究組織プロジェクトアシアスを立ち上げた。
この日のセミナーは13回目。「建物の防水と雨仕舞の盲点を探る」をテーマに、防水と雨仕舞の本質と漏水につながる盲点に関して、多彩な実例、経験談を披露した。話題は(Ⅰ) 防水と雨仕舞と水、(Ⅱ) 防水層の損傷劣化、(Ⅲ) 漏水をどう診たてるか。の3テーマであったが、本稿では講演で用いられたパワーポイントデータにより、(Ⅰ)の防水と雨仕舞の違い、それらを包括する「水防守」という考えを紹介する。同氏は防水と雨仕舞は、概念が異なり、これらの工夫で漏水を回避でき、ここに直し方のヒントがあるという。
ルーフネットが鈴木氏のセミナーをはじめて取材したのは2010年1月。
紹介記事はこちら>>「誰も居眠りしない講習会」。
2014/12/20(土) 22:10:48|集合住宅改修 !&?|
「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館
我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。
- 主な収録項目
特集ページ
- 資料第壱号「アスファルト及びその應用」
- 燃土燃水献上図を探ねて
- 「聖書と防水」3部作
- 「日本書紀と瀝青」
- 日本初のRC橋と琵琶湖疏水
- 『選択』に連載中の紺野大介 清華大招聘教授とルーフネット
- 「お初」の上七軒だより
- 日本橋改修工事
- 武生余話
- 今でも「燃える土」は見ることができる
- 「日本最初のアスファルト舗装の話」
- 板金いま、むかし -鴨下松五郎氏に聞く-
- 「塗材からみたコンクリート」
- 防水の博士たち
本サイトの内容の無断転載、および無断利用を禁じます。