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2015年1月20日 号(№229)

2015年1月20日 号(№229) 新月

2015年 睦月むつき 平成27年、昭和90年、大正104年、明治148年

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第8回 OBによる連続セミナー(建築材料施工研究会)

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今回から進行方法を修正 学生の発言をより増やす方向へ
田村研究室OBや学部・院生が参加。写真の外側に学生が座っている。輿石教授(右奥から2人目)が講師紹介の前に「今回から学生諸君の発言を増やすため新しい試みを行う」と挨拶。
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「大臣に新年挨拶で「木遣り」を披露する」ということについて

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木遣り披露
平成27年1月8日(木)、一般社団法人日本鳶工業連合会の役員らが国土交通省を訪れ、太田大臣らに新年の挨拶をするとともに、木遣り師が「木遣り」を披露した。(写真・国土交通省)
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八坂神社の屋根工事2月5日から開始

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南楼門と舞殿の屋根修理
京都八坂神社は、老朽化の激しい舞殿と南楼門の屋根改修工事を2月5日から実施する。いずれの屋根も銅板の一文字葺き、棟は瓦。工事費は8,500万円で、6月10日竣工の予定。このうち3,000万円を寄進で賄う計画。>>つづきを読む

絵日記

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「施工と管理」銅屋根クロニクル-20-

熱田神宮 (愛知)
ふくよかな茅葺きのような銅版屋根

よみもの P9110563

よみものP9110565
現代美術の彫刻作品のようだが、熱田神宮拝殿の軒下から見上げたところ。

銅クロ20 熱田神宮 DSC07916

銅屋根の美しさ、施工技術のすごさを紹介する「銅屋根クロニクル」の連載、12月号は愛知県の熱田神宮です.。(一社)日本金属屋根協会が発行する月刊機関誌「施工と管理」に掲載されています。

三種の神器の1つ、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として知られている熱田神宮。名古屋市南部、熱田台地の南端に鎮座します。JR・名鉄駅前にも関わらず、一の鳥居をくぐると別世界が広がります。現在、本殿の建物は伊勢神宮と同じ神明造ですが、1893年(明治26年)までは尾張造と呼ばれる独特の建築様式でした。

祭神の熱田大神 (あつたのおおかみ)は 三種の神器の1つ・草薙神剣(くさなぎのみつるぎ、草薙剣・天叢雲剣ともいう)を神体とする天照大神を指すといわれています。そのため熱田神宮は伊勢神宮と同格である,と考えられました。時の宮司は明治政府に、神宮と同じ神明造りへの改造を願い出、認められ、大改造工事が行われ現在の様式に至っています。

(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」の12月号に、熱田神宮の屋根を紹介させていただきました。

銅屋根クロニクル 20 熱田神宮

(一社)日本金属屋根協会 機関誌「施工と管理」2014年12月号より

(図をクリックすると拡大します)

熱田1

熱田2

熱田3

2015/01/06(火) 00:36:53|屋根|


「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館

我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。

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