「今の防水業界がこれでいいのか」「いい仕事をすること、社会的貢献をすることと、防水工事で利益をあげることは両立すべきだ」と考えるあなたに!

2017年5月3日 号(№342)

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2017年 皐月さつき平成29年、昭和92年、大正106年、明治150年

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第22回R&R建築再生展

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5.31(水)6.1(木) 6.2(金)東京ビッグサイト西1ホールで
JWHAらが「防水5千年・苫の思想・(中銀)カプセルタワーの今」で出展
5.31(水)6.1(木) 6.2(金)東京ビッグサイト西1ホールで開催される、第22回 R&R 建築再生展にJWHA日本防水の歴史研究会が(一社)日本茅葺文化協会、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト、銀座たてもの展実行委員会、ARKアスファルトルーフィング工業会などの協力を得て、防水・雨仕舞をテーマに歴史と再生の思想、現代の建築保存のあり方などを展示・紹介する。>>つづきを読む

特化則対応ウレタン防水講習会 全国7地区で開催

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本橋健司代表理事が全会場で講師に
東京では250人が参加
一般社団法人建築防水安全品質協議会(略称CWA・本橋健司代表理事)は、3月21日の東京会場を皮切りに、全国7会場で、「特定化学物質障害予防規則に対応したウレタン塗膜防水工事」講習会を開催している。>>つづきを読む

平成29年度 住宅ストック維持・向上促進事業の提案募集

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住宅ストック維持・向上促進で3種の提案を募集
国土交通省は、「健全な中古住宅・リフォーム市場の発展を図るため、良質な住宅ストックが市場において適正に評価され、消費者が住生活に関するニーズを的確に充足できる環境を整備する取組支援として、4月11日、3種類の提案募集を開始した。>>つづきを読む

絵日記

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平成28年度住宅市場動向

平成28年度住宅市場動向調査について

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国土交通省は、このほど平成28年度住宅市場動向調査結果をとりまとめ、平成29年4月19日ホームページで発表した。

この調査は、住み替え・建て替え前後の住宅やその住宅に居住する世帯の状況及び住宅取得に係る資金調達の状況等について把握し、今後の住宅政策の企画立案の基礎資料とすることを目的として、平成13年度より毎年実施しており、平成28年度の調査は16回目にあたる。

分譲マンション取得世帯が、住宅取得にあたり比較検討した住宅は、78.8%が同じ「分譲マンション」(27年度85.7%、前年度比▲6.9%)、次いで、31.8%が「中古マンション」と比較.検討(27年度24.7%、前年度比+7.1%)。「中古マンション」と比較検討する世帯の割合は、24年度から13.2%上昇している。
マンション購入に際しては、中古を選択肢に加える例が増えている。

詳細はこちら↓
http://www.mlit.go.jp/common/001178016.pdf

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目次
報告書の目次

調査方法・地域・対象
調査方法・地域・対象

概要(一部抜萃)を以下に示す。

2.1 住み替え・建て替え・リフォームに関する事項
2.1.1 住み替えに関する意思決定
(1)比較検討した住宅
住宅取得にあたっては、同じ住宅の種類※同士で比較検討した世帯が最も多い。
同じ住宅の種類との比較検討を除くと、注文住宅取得世帯は「分譲戸建住宅」と、分譲戸建住宅取得世帯は「注文住宅」と、中古戸建住宅取得世帯は「分譲戸建住宅」と比較検討している世帯が多い。また、分譲マンション取得世帯は「中古マンション」と、中古マンション取得世帯は「分譲マンション」と比較検討している世帯が多い。

(2) 住宅の選択理由
注文住宅取得世帯では、「信頼できる住宅メーカーだったから」が49.2%で最も多い。分譲戸建住宅取得世帯では、「一戸建てだから/マンションだったから」が59.0%で最も多く、分譲マンション取得世帯では、「住宅の立地環境が良かったから」が66.5%で最も多い。中古戸建住宅、中古マンション取得世帯、民間賃貸住宅入居世帯では、「価格/家賃が適切だったから」が最も多く、それぞれ65.4%、71.6%、55.7%。

(4) 新築か中古かの選択理由
注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンション取得世帯が中古住宅を選ばなかった理由は、「新築の方が気持ち良いから」が最も多く、次いで、「リフォーム費用などで割高になる」が続く。他方、中古戸建住宅、中古マンション取得世帯が中古住宅を選んだ理由は、「予算的にみて中古住宅が手頃だったから」が最も多く、次いで、「新築住宅にこだわらなかった」が続く

2.1.2 リフォームに関する意思決定
(1)リフォームの動機
リフォームの動機は、「住宅がいたんだり汚れたりしていた」が45.1%で最も多く、次いで「家を長持ちさせるため」が31.4%、「台所・浴室・給湯器などの設備が不十分だった」が31.0%

(2) リフォームの内容:リフォームの内容をみると、「住宅内の設備の改善・変更」が48.6%で最も多く、次いで「住宅外の改善・変更」が38.8%、「内装の模様替えなど」が38.6%

2.1.3 施工者・物件に関する情報収集方法
施工者・物件に関する情報収集方法についてみると、注文住宅取得世帯では「住宅展示場で」が最も多い。分譲戸建住宅取得世帯では「不動産業者で」が最も多く、分譲マンション取得世帯では「インターネットで」が最も多い。中古住宅取得世帯では、戸建・マンションともに「不動産業者で」が最も多く、民間賃貸住宅入居世帯でも、「不動産業者で」が最も多い。リフォーム実施世帯では、「知人等の紹介で」が最も多い。

2.1.5 建築時期
中古住宅、民間賃貸住宅、リフォーム住宅について、それぞれ取得、入居、リフォームした住宅の建築時期を調査した。中古戸建住宅、中古マンション、リフォーム住宅では、建築時期が「平成7年~平成16年」の物件が最も多く、築後年数の平均は、中古戸建住宅が20.8年、中古マンションが22.1年、リフォーム住宅が25.8年。民間賃貸住宅では、建築時期が「平成27年以降」、「平成17年~平成26年」、「平成7年~平成16年」、「昭和60年~平成6年」の物件がいずれも2割程度で、築後年数の平均は17.2年。

(3) 省エネ設備:省エネ設備が整備されている割合について従前住宅と比較すると、「二重サッシ又は複層ガラスの窓」は、注文住宅おける整備率が高く74.6%。分譲戸建住宅で61.3%、分譲マンションで50.4%。「太陽光発電装置」は、注文住宅における整備率が高く39.5%。分譲戸建住宅では15.1%。いずれも整備率は昨年度よりやや低くなっている

2.3 世帯に関する事項
2.3.1 世帯主の年齢
(1) 世帯主の年齢
世帯主の年齢をみると、注文住宅(新築)と分譲戸建住宅、分譲マンションでは30歳代が最も多く、注文住宅(建て替え)とリフォーム住宅では「60歳以上」が5割程度で最も多い。中古戸建住宅、中古マンションでは「30歳代」と「40歳代」がそれぞれ3割程度。民間賃貸住宅では「30歳未満」と「30歳代」がそれぞれ3割程度。平均年齢の推移をみると、いずれの住宅の種類についても昨年度から大きな変化はない

2.3世帯に関する事項
2.3.1世帯主の年齢
(1)世帯主の年齢
世帯主の年齢をみると、注文住宅(新築)と分譲戸建住宅、分譲マンションでは30歳代が最も多く、注文住宅(建て替え)とリフォーム住宅では「60歳以上」が5割程度で最も多い。中古戸建住宅、中古マンションでは「30歳代」と「40歳代」がそれぞれ3割程度。民間賃貸住宅では「30歳未満」と「30歳代」がそれぞれ3割程度。平均年齢の推移をみると、いずれの住宅の種類についても昨年度から大きな変化はない

2.4資金調達に関する事項
2.4.1購入資金、リフォーム資金
(1)購入資金、リフォーム資金 購入資金は、土地を購入した注文住宅新築世帯で平均4,194万円、建て替え世帯で平均3,249万円、分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯でそれぞれ平均3,810万円、4,423万円、中古戸建住宅と中古マンションの取得世帯でそれぞれ平均2,693万円、2,656万円。また、リフォーム資金は平均227万円。自己資金比率をみると、土地を購入した注文住宅新築世帯で30.9%、建て替え世帯で64.0%、分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯がそれぞれ26.9%と39.1%、中古戸建住宅と中古マンションの取得世帯がそれぞれ43.0%と48.7%。また、リフォーム住宅世帯では87.4%。

2017/04/20(木) 22:59:53|DATA BANK|


「BOUSUIデジタルアーカイブ」防水歴史図書館

我が国の防水の歴史を考察する上でどうしても欠かすことのできない文献が何冊かあります。
防水歴史図書館(BOUSUIデジタルアーカイブ)では、そんな文献を1冊ずつ選び、本が書かれた当時の様子、おもな内容、その本のどこが「すごい」のか、現在生きる人たちにとって、どんな価値があるのか、それぞれの資料を担当するキュレーターが、時には執筆関係者への取材を交えて、分かりやすく解説します。

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